阪神・佐藤輝の“変態弾”にネット騒然 打球角度20度でたたき込み「バケモノ」「ドン引き」「大谷翔平かと思った」

 3回、ソロを放つ佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 3回、センターへソロを放つ佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
 3回、ソロを放った佐藤輝(右)を迎える青柳(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-DeNA」(12日、甲子園球場)

 阪神・佐藤輝明内野手が三回に強烈な5号ソロを放った。打球角度20度というあり得ない弾道でバックスクリーンに飛び込む一撃に、ネットも騒然となった。

 見逃せばボールという低めのストレートを右手一本で払い打つように捉えた佐藤輝。弾丸ライナーでややスライスしながらバックスクリーンに飛び込んだ。この日は右翼から左翼へ浜風が吹いていたが、風の影響を受けないような衝撃の低弾道で突き刺した。

 ツイッターではすぐさま「佐藤輝明」がトレンド入りし、「これはバケモノすぎる」「佐藤輝のホームランって、喜ぶ前に一回ドン引きする」「えぐすぎる」と騒然。ソフトバンク・柳田やエンゼルス・大谷ら強打者が通常ありえない形でホームランを放った際に、ネットでは“変態弾”と称される。大谷がメジャーで膝をつきそうになりながら低めのボールを右中間スタンドへたたき込んだ8号弾になぞらえ「大谷翔平かと思ったわん」「オータニさんばり」とたたえるファンもいた。

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