阪神・伊藤将 7回1失点も甲子園12連勝はお預け

 6回を終え、坂本(左)とグラブタッチする伊藤将(撮影・山口登)
 7回を投げて1失点の伊藤将(撮影・立川洋一郎)
 8回、投手交代を告げベンチに戻る岡田監督(撮影・山口登)
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 「阪神-ヤクルト」(11日、甲子園球場)

 阪神・伊藤将司投手は7回6安打1失点と好投も、今季2勝目は逃した。

 序盤3回は完璧にヤクルト打線を封じた。だが、1点リードの四回に1死から山田、村上の連打で1死一、二塁とピンチを招く。続くサンタナは空振り三振に仕留めたものの、6番・内山壮に内角カットボールを捉えられて左翼線へ同点適時打を浴びた。

 それでも、勝ち越しは許さなかった。六回1死一、三塁の危機では、同点打を浴びた内山壮を高め直球で遊ゴロ併殺に。七回無死一塁では犠打を試みた長岡を投飛に打ち取って一塁へ送球し、飛び出していた一走・オスナをアウトに。続く代打・沢井も一ゴロに仕留めて、7回102球を投げきった。

 ルーキーイヤーの21年から甲子園11連勝中で、記録は継続させた。

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