WBC世界一メンバーの阪神・湯浅 故郷から「三重県スポーツ特例奨励賞」受賞へ「これからも活躍する姿を」
第5回WBCで侍ジャパンの一員として戦い、世界一奪還に貢献した阪神・湯浅京己投手(23)に故郷の三重県から「三重県スポーツ特別奨励賞」を受賞されることが28日、分かった。
表彰理由について同県は「WBC2023の大舞台で対戦相手に臆することなく投げ、3大会(14年ぶり)の優勝に貢献し、県民のみならず日本国民や子どもたちに夢や希望を与えたため」としている。
WBC本戦では3試合に登板し、2回2/3を投げ無失点、1ホールドの好成績を残していた。後日、三重県から正式に表彰式が行われる予定となっている。
湯浅は球団を通じ「この度は、地元の三重県からこのような賞をいただき光栄ですし、本当に嬉しいです。これからも活躍する姿を届けることで、地元の方々にももっと喜んでいただけるように、そして恩返しができるように頑張ります」とコメントした。
現在は右前腕の張りでリハビリを続けている湯浅。同賞の受賞をモチベーションに、再び県民ならびに日本中の野球ファンへ勇姿を届けたいところだ。
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