阪神・岡田監督 薄氷のスミ１勝利に「あまり良い気持ちはしてなかった」ヤクルト投手陣の良さ認め「ビックリ」
「阪神１－０ヤクルト」（８日、甲子園球場）
初回に挙げた１点を守り切り、ヤクルトに完封勝ちした阪神・岡田監督はテレビインタビューで「現役ドラフトのアレで獲得したんだけど、いけるんじゃないかなというのはあったすね」と６回無失点の大竹をたたえた。
自身のリクエスト初成功から先制機を呼び込んだ指揮官。「こっちから見たらヒットだと思ったからね」と続く大山の犠飛で先制点を呼び込んだ。それでも「１点取ったけど、あまり良い気持ちはしていなかった」という。
前夜は雨の中で１点にとどまり「打線の状態がね。ヤクルトのピッチャーもいいしね。キレとか、球速とか。ビックリしましたね」とヤクルト投手陣の良さを認めつつ、「１点じゃなしに、２点、３点とらないといけないですね」と語っていた。
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