阪神 K・ケラー WBCで金メダルつかんだ湯浅との再会に笑顔「アツキ、おめでとう!!」 試合では九回締めた

 9回に5番手で登板したK・ケラー(撮影・中田匡峻)
 9回、最後を締めたK・ケラー(撮影・飯室逸平)
 投手陣から拍手を受ける湯浅(中央)=撮影・中田匡峻
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 「オープン戦、阪神7-0オリックス」(25日、京セラドーム大阪)

 阪神のカイル・ケラー投手(29)が第5回WBCで世界一メンバーとなった湯浅京己投手(23)との再会に笑顔を見せた。

 この日、球場で初めて会った阪神の選手が湯浅だったことを明かし「最初に出会った人がアツキだった。久しぶりだね、おめでとう!!と声をかけたよ。うれしいですね、ああやって帰ってきてくれて。本当にいい仲間が帰ってきた」と再会の裏側を明かしてくれた。

 試合では7点リードの九回から登板し、1回1安打無失点。「I feel good!!自分自身の状態も悪くないですから、早くシーズンが始まってほしいなという気持ちがあります。楽しみが抑えきれないよ」とシーズン開幕を待ちきれない様子だった。

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