阪神・ミエセス “来日第1号”と逆転適時打「シーズンに自信を持って臨める」

6回、2ランを放ち、ナインとタッチを交わすミエセス(撮影・高部洋祐)
6回、ミエセスは左越えに2ランを放つ(撮影・山口登)
6回、ミエセスは左越えに2ランを放つ(撮影・山口登)
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 「オープン戦、オリックス-阪神」(9日、京セラドーム大阪)

 阪神の新助っ人、ヨハン・ミエセス外野手(27)が“来日第1号”を放った。「6番・左翼」でスタメン出場し、迎えた六回の第3打席。右腕・比嘉の142キロストレートを右中間に、2ランをたたき込んだ。

 四回にも2死満塁のチャンスで打席に入ると、左前への2点適時打。2打席連続で打棒を光らせて、「状態は良くなっています。シーズンに自信を持って臨める結果が出ました」と手応え十分だった。

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