阪神・ジェフ駐米スカウトがキャンプ訪問 新助っ人4人に“岡田の考え”伝授

 ウィリアムス氏(左)と岡田監督(球団提供)
 岩崎(右)と話すウィリアムス氏(撮影・中田匡峻)
 投手陣のキャッチボールの視察に向かうウィリアムス駐米スカウト(左)。右はB・ケラー(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座)

 阪神のジェフ・ウィリアムス駐米スカウト(50)が宜野座キャンプを訪問し、4人の新外国人たちに“岡田の考え”を伝えたと明かした。

 「自分自身が岡田監督の下でプレーした時の経験で話しました。本当にちょっとしたことでも、彼らの助けになる部分に関してはいろんな話をしました」

 05年に岡田監督の下、鉄壁のリリーフ陣「JFK」としてリーグVに貢献。指揮官について「素晴らしい経歴を持っていますし、本当に強いリーダーシップを発揮した方」と当時を振り返り、「今回は若い選手が多いチームですけども、その中でまた、そのリーダーシップを発揮してくれるんじゃないかな」と期待を寄せた。

 練習前の全体ミーティングでは「今年はアレ!!皆さん頑張ってください」と日本語でナインを激励。「皆さんで優勝を共有できたという部分は本当に今でもよく覚えています」と感慨深げに話した。宜野座には10日間、滞在予定。再び“アレ”の喜びを全員で味わうべく、サポートしていく。

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