阪神・青柳「かっこいい印象を」不吉データなんの!「ウル虎の夏」勝ち越しだ

 阪神が23日、兵庫・西宮の球団施設で、毎年恒例「ウル虎の夏2023」(7月25~30日)で着用するサードユニホーム「ウル虎イエローユニホーム」お披露目会見を行い、大山悠輔内野手(28)と青柳晃洋投手(29)が出席した。青柳は黄色に染まるスタンドに勝ち星を届けることを誓った。

 夏限定の近未来型戦闘服が、すっかりお気に入りの様子だ。青柳はマウンドで自身が躍動する姿を思い浮かべて、「このユニホームがかっこいいんだっていう印象を付けたい」と声を弾ませた。

 チームにとってウル虎の夏には“不吉なデータ”もある。10年間で勝ち越しは、16年と22年の2回のみ。ただ、青柳としては昨年のウル虎試合登板でリーグ最速2桁勝利を達成しているだけに、マイナスイメージを抱いているわけではない。

 選手と同じユニホーム姿の虎党で埋まり、黄色く揺れるスタンドも立派な戦力。「応援してもらってる気になるので、力になります。黄色になりますし、そういうところで勝って、ファンの方が喜んでくれたらうれしい」とウル虎での必勝を期していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス