阪神ドラ1・森下 輝&大山と「バックスクリーン3連発」誓う 18年ぶりアレで「胴上げ」も

 岡田監督を“胴上げ”する森下(撮影・飯室逸平)
 岡田監督らレジェンド達の展示を背にタテジマでの活躍を誓う(右から)森下、戸井、井坪、野口(撮影・飯室逸平)
 甲子園での活躍を誓う新人選手たち。(後列左から)門別、森下、井坪(前列左から)茨木、戸井、富田、野口(撮影・飯室逸平)
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 今秋ドラフトで指名された阪神の新人7選手が11日、甲子園球場内で体力測定を実施し、その後、甲子園球場や鳴尾浜の「虎風荘」など球団施設を見学。「甲子園歴史館」ではドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=が岡田監督らが成し遂げた「伝説のバックスクリーン3連発」のパネルを凝視。佐藤輝、大山とともにクリーンアップに名を連ね、“偉業”を再現することを誓った。

 オレンジ色の照明に照らされたパネルの前で、森下は立ち止まった。眼前にはバース、掛布、岡田が1985年に達成した伝説のバックスクリーン3連発の写真。グッと目を凝らし、指揮官らが成し遂げた偉業を脳裏に焼き付けた。

 「結果を残していく中で、ああいうバックスクリーン3連発のような記録を残せたら結果的にいいなと思います」

 球史に残る3連発は3番・バース、4番・掛布、5番・岡田の順で放たれた。来季は佐藤輝、大山がクリーンアップを務めることが濃厚で、森下は「(最後に)打ちたいなと思います」と“ドラ1クリーンアップ”のトリを務めることに意欲。「ホームラン(3連発)の1人になれたらいいなと思っている」と気持ちを高ぶらせた。

 “虎の鉄人”の偉業にも目を奪われた。館内では、金本元監督が成し遂げた世界記録の1492試合連続フルイニング出場の映像を放映。そのビジョンの前では「やばすぎる」と思わず声を上げた。「本当にとてつもない数字。シーズン通しての疲労度だったりを考えるとよりすごさを実感する」と感嘆しながらも、故障なくシーズンを乗り越えていくことを心に決め、「(金本元監督の記録を)目指していきたいと思います」と鉄人魂を継承することも誓った。

 前回2005年に優勝した際に岡田監督が胴上げされているパネルの前では、自らも胴上げしているポーズを決めて歓喜を再現した。阪神の歴史を学び、改めて虎戦士の一員になったことを実感。「歴史館に名を刻める選手になりたい」と闘志をかきたてた。

 「もう一回胴上げをして、そのメンバーになれたら最高だと思っています。優勝を目指して頑張りたい」。指揮官再就任後、初のドラフト1位として縦じまに袖を通す森下。18年ぶりの“アレ”達成の原動力となり、ルーキーイヤーから球史に名を刻むための第一歩を踏み出す。

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