阪神・板山は現状維持でサイン 「野球人生のターニングポイントになったと思えるような一年にしたい」
3枚
阪神・板山祐太郎外野手(28)が22日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1000万円でサインした。(金額は推定)
今季は14試合の出場で、打率・125と悔しいシーズンだった板山。それでも、岡田新体制となり、新指揮官からも「板山なあ。(キャンプに帯同している)左やったら一番ええんちゃうか」と評価も受けた。
板山も来年の巻き返しに燃えている。「来年が自分の野球人生のターニングポイントになった一年だった、と終わった時に思えるような一年にしたいです」と決意を込めた。