背番号7の佐藤輝、湯浅、近本、中野の阪神4選手が侍ジャパン合流 プロ初の日の丸ユニ姿

 岡本和、牧らと談笑する中野(撮影・高石航平)
 石川と談笑する佐藤輝(撮影・高石航平)
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 侍ジャパン強化試合で代表メンバー入りした阪神・佐藤輝明内野手(23)、近本光司外野手(27)、中野拓夢内野手(26)、湯浅京己投手(23)が4日、東京ドームで侍ジャパンに合流した。

 11月5、6日に東京ドームで組まれている「侍ジャパン強化試合2022」(日本ハム、巨人戦)と同9、10日に札幌ドームで開催される「侍ジャパンシリーズ2022」(オーストラリア戦)に参加予定の4選手。この日は前日練習が行われ、プロ入り後は初めて日の丸のユニホームに袖を通した。

 近本、中野、湯浅は阪神でも着用する背番号をつけているが、佐藤輝は背番号7を着用している。阪神で同番号を背負い、今季限りで現役引退した糸井が9日に札幌ドームで始球式を予定。佐藤輝は「僕、背番号7なんで見てもらえたら」と思いをはせていた。

 23年3月に開催が予定されているWBCで指揮を執る栗山新監督の初陣ともなるゲーム。強化試合でアピールに成功すれば、WBC日本代表選出にもグッと近づく。阪神勢の活躍にも目が離せない。

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