「阪神－ヤクルト」（２日、甲子園球場）

　阪神・湯浅京己投手の最優秀中継ぎが確定した。

　この日は０－０の四回に２番手で登板して１回無失点。４５ホールドポイント（ＨＰ）目をマークした。

　同数の４５ＨＰを記録し、すでにタイトルを確定させていた中日・ロドリゲスがこの日の広島戦に登板しなかったため、湯浅の初のタイトルが確定した。

　右腕は登板後、「いつも通り、打者に向かっていく気持ちで投げることができました。最終戦ということもあり、たくさんのファンの方々の前でアツアツな投球ができたと思います」とコメントしている。