阪神・高寺 1軍戦聖地初陣で甲子園初安打 左翼フェンス直撃の二塁打
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「阪神-ヤクルト」(2日、甲子園球場)
阪神・高寺望夢内野手(19)が両軍無得点の六回に左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、1軍戦“甲子園初安打”をマークした。
サイスニードの直球に力負けしなかった。カウント2-1から右腕が投じた148キロ直球を強振。打球は左翼方向に向かってグングンと伸びていき、風にも乗って左翼フェンスに当たった。
高寺は快足飛ばして二塁へ進塁。1軍戦での甲子園出場はこれが初めてだったが、その初戦で非凡な打撃センスを発揮した。