阪神のCS進出が決定!矢野政権4年全てAクラス 有終の日本一目指す

 ナインの練習を見守る矢野監督(手前)=撮影・高部洋祐
 練習前、矢野監督(右から2人目)の話を聞く藤浪ら投手陣(撮影・高部洋祐)
 栄枝(右)とサングラスを交換する西純(撮影・高部洋祐)
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 阪神が1日、最終戦を残して3位が確定し、CS進出を決めた。

 この日は試合がなかったが、4位の巨人がナイターでDeNAに敗れたため、ゲーム差が1に拡大。2日の最終戦で巨人が勝ち、阪神が敗れると68勝72敗3引き分けで並ぶが、直接対決の成績で阪神が上回る。

 今季は開幕9連敗を喫するなど、スタートダッシュに失敗。夏場には新型コロナウイルス感染者が続出。主力を欠いた中で8連敗と苦難が続いた中、リーグトップの防御率を誇る投手陣を中心に驚異の巻き返しを見せた。

 今季限りでの退任が決まっている矢野監督は指揮を執った4シーズン全てAクラス(3、2、2、3位)。開幕9連敗と大きく出遅れたが、リーグトップの防御率を誇る投手陣を中心に巻き返し、3位に滑り込んだ。

 有終の美を飾るべく、8日からは横浜スタジアムで行われるDeNAとのCS第1ステージに臨む。

 2日のシーズン最終戦、ヤクルト戦は西純が先発する。

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