阪神・湯浅が２７戦連続０封！“アツアツ投球”でリーグトップタイ４４Ｈ
「ヤクルト１－２阪神」（２８日、神宮球場）
もはや実質１年目の投手とは思えない。阪神・湯浅がこの日も抜群の“アツアツ投球”だ。
「どんな場面でも自分のやることは変わらない」と強気で王者に立ち向かった。１点を勝ち越した直後、八回にマウンドへ上がると、わずか１０球で三者凡退。２７試合連続無失点と脅威の安定感で、中日・ロドリゲスに並ぶトップタイの４４ホールドポイントをマークした。
最優秀中継ぎのタイトルを目標に掲げる右腕だが「タイトルよりもチームの勝利の方が優先」ときっぱり。「ＣＳ行くつもりでずっとやってますし、全員で力を合わせて勝ちにいきたい」。残り１試合、最後まで熱い気持ちでブルペンを支える。
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