阪神の岩崎が九回にまさかの3失点 八回に打線が3得点した直後の乱調
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「阪神-DeNA」(20日、甲子園球場)
3位死守を狙う阪神が、勝利目前で逆転された。2点リードの九回から登板した守護神の岩崎が、まさかの乱調。甲子園は大きなため息に包まれた。
先頭の宮崎に中前打を許すと、続く代打・大田には右前打。関根を右飛に抑え、1死一、三塁としたが、桑原に右前適時打を打たれ、1点差に迫られてしまう。
その後、代打・ソトを空振り三振に打ち取り、勝利まであと1人というところまで来たが、2死一、二塁から佐野に右前適時打を献上して同点に。ここで食い止めたかったが、2死満塁から楠本に右前適時打を許して逆転された。左腕はぼう然としていた。