阪神 原口の先制打で21イニングぶり得点、負ければ4位転落の可能性も

 4回、先制タイムリーを放つ原口(撮影・飯室逸平)
 4回、原口は左前に先制適時打を放ち、ベンチにポーズを送る(撮影・山口登)
 4回、左前打を放つ近本(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-中日」(11日、甲子園球場)

 阪神が21イニングぶりに得点を挙げた。中日の先発・勝野に三回までパーフェクトに抑えられていたが、0-0の四回2死から近本が11試合連続安打となる左前打を放って風穴を開けた。4番・大山も左前打でチャンスを拡大すると、原口が左前へ適時打を放った。

 「打ったのはストレート。2アウトから繋いで作ったチャンスでしたし、このチャンスを絶対にモノにするという、強い気持ちを持って打席に入りました。純矢(西)も頑張ってくれていますし、タイムリーになってくれてよかったです」

 8月24日・DeNA戦(京セラ)以来のスタメンで、原口が勝負強さを発揮した。

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