阪神 今季24度目の完封負け 球団ワースト記録に並ぶ 好投の西純は一発に泣く

 9回、ロハスが倒れ試合終了(撮影・山口登)
 4回、見逃し三振に倒れ、座り込むロハス(撮影・田中太一)
 7回、先制2ランを浴びた西純はベンチで頭を抱える(撮影・田中太一)
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 「阪神0-2巨人」(4日、甲子園球場)

 阪神は今季最後の本拠地での巨人戦を落とした。2連敗で8月30日以来の借金2となった。今季24度目の零封負けで1963年の球団ワースト記録に並んだ。

 先発の西純は7回を2安打2失点で自身3連勝はならず、3敗目を喫した。0-0のまま迎えた七回、先頭の丸に四球を与えた後、中田に痛恨の先制2ランを浴びた。

 打線も援護できなかった。先発の赤星に対し、三回、2死から中野、糸原の連打で一、三塁としたが、近本が二ゴロに倒れた。四回は先頭の佐藤輝が左前打で出塁したが、続く大山が遊ゴロ併殺打で好機を逸した。

 6回を2安打無失点に抑え込まれ、七回以降も巨人の救援陣を攻略できなかった。

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