阪神戦で代打のアナウンス“やり直し” 矢野監督が間違い指摘 ロハスJr.登場

 4回、代打・ロハスは三塁ゴロに倒れる(撮影・山口登)
 4回、代打にロハスを告げる矢野監督(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-中日」(23日、京セラドーム大阪)

 阪神・矢野監督が珍ハプニングに電光掲示板を二度見する場面があった。

 3点を追う四回、2死満塁の好機で代打、ロハスJr.を送ったはずが、場内アナウンスではロドリゲスとコールされた。電光掲示板にもロドリゲスと表示されると、矢野監督はすぐに球審を呼び、間違いであることを指摘。アナウンスの“やり直し”となり、「失礼いたしました。バッター、坂本に代わりましてロハスJr.」とコールされると、客席がドッと沸いた。

 その後、ロハスJr.は三ゴロに倒れた。

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