阪神 近本が2試合連続の先制適時打! 上位打線の3連打で先制点奪う

 1回、左前に先制適時打を放つ近本(撮影・高部洋祐)
 1回、シューメーカー(左)から先制適時打を放つ近本(撮影・高部洋祐)
 1回、右翼ポール際の打球が惜しくもファウルとなり、悔しがる近本(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-巨人」(14日、甲子園球場)

 阪神・近本光司外野手(27)が2試合連続で先制適時打をマークした。

 初回、先頭の中野が二塁内野安打で出塁すると、続く島田も中前打で続く。シューメーカー相手にわずか2球で得点圏に走者を進め、ここで打席には前日に3安打猛打賞の活躍を見せた近本が入った。

 カウント1-2から右腕が投じた4球目、外角高め146キロ直球を逆らわずにはじき返し、打球は三遊間を破る。打球処理の遅い左翼・ウォーカーを確認した三塁コーチャーの藤本コーチが迷わず腕を回し、二走・中野が楽々と本塁に生還した。

 近本は広報を通じて、「しっかり捉えた打球ではなかったですが、いい所に飛んでくれました。先制点を取ることができてよかったです」とコメントした。

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