阪神・湯浅 A・マルティネスに痛恨の勝ち越し2ランを献上

 8回、A・マルティネス(右奥)に勝ち越し2ランを許し、座り込んで悔しがる湯浅(左)=撮影・田中太一
 8回、A・マルティネス(左奥)に勝ち越し2ランを許し、座り込む湯浅(撮影・田中太一)
 8回、A・マルティネスは左越えに勝ち越し2ランを放つ(撮影・山口登)
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 「中日-阪神」(1日、バンテリンドーム)

 同点の八回から登板した阪神・湯浅京己投手(22)が痛恨の勝ち越し2ランを浴びた。

 2死二塁で打席には4番のA・マルティネス。初球に146キロ高め直球を投じたが、これを完璧に仕留められた。打球は虎党の陣取る左翼席に向かって一直線に伸び、そのままスタンドイン。さすがに湯浅もしゃがみこむほどガックリだった。

 ここまで5試合連続無失点と好投を続けてきた右腕だが、悔やまれる一球となってしまった。

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