阪神 初回から2イニング連続で併殺打 甲子園ため息

1回、併殺打に倒れる中野(撮影・飯室逸平)
1回、併殺打に倒れベンチへ戻る阪神・中野拓夢=甲子園(撮影・飯室逸平)
2回、糸井は併殺に倒れる(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(20日、甲子園球場)

 阪神は初回に先頭近本が四球で出塁したが、続く中野が三ゴロ併殺打。3番マルテも遊ゴロに倒れた。

 さらに、二回は1死から大山が中前打で出塁。だが、続く糸井は一ゴロ併殺打。2イニング連続での併殺で、巨人・戸郷の立ち上がりを攻めあぐねた。

 前日19日のヤクルト戦で今季11度目の完封負け。一夜明け、巨人との伝統の一戦でも、序盤は甲子園にため息がこだました。

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