阪神 次につながる一発攻勢 木浪、梅野が九回意地の連弾

 9回に本塁打を放った木浪(左)と梅野
 9回、2者連続となる1号ソロを放つ梅野
 9回、ソロを放ち迎えられる木浪(撮影・堀内翔)
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 「巨人9-5阪神」(3日、東京ドーム)

 次につながる一発攻勢だった。阪神は6点を追う九回、木浪と梅野が2者連続本塁打。相手ベンチを慌てさせ、苦しい試合の中で最後まで意地をみせた。

 絶望的な状況で希望の光を放った。まず木浪が1死からビエイラの157キロを右中間席へ運ぶ1号ソロ。続く梅野は内角の155キロを捉え、左翼席へ1号ソロを放った。惜しくも逆転勝利には結び付かなかったが、下位打線の2人による連続アーチは復調気配を漂わせた。

 3月31日の広島戦後、梅野は「いつかは連勝するだろうではなく、とにかく目の前の1試合を。勝利の喜びをみんなで勝ち取りたい」と話した。確率の収束は待つものではなく、自分たちでつかむもの。一球に懸ける姿勢を甲子園に戻っても貫く。

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