阪神・高橋＆ドラ５・岡留が亜大野球部の野球教室に参加 岡留は“虎ユニデビュー”
阪神・高橋遥人投手（２６）、ドラフト５位・岡留英貴投手（２２）が１８日、鹿児島県・姶良市のビーラインスポーツパーク姶良野球場で亜大野球部プロ野球選手が集った野球教室に参加した。
岡留は背番号６４のタテジマのユニホームに身を包み、野球少年たちと対戦する機会があった。左打者の少年選手たちを中飛、左飛に打ち取りプロ野球選手の貫禄を示した後、元中日でプレーし、同大の先輩にあたる中田亮二氏と相対した。
４球目を完璧に仕留められ、打球は中堅フェンス直撃の長打に。さすがにマウンド上で岡留はガックリしていた。
高橋は野球少年、少女たちからボールの握り方などで質問攻めに合い、直球の握り方を丁寧に教える姿があった。また、岡留は広島・九里からいじられるような場面もあり、たじたじながら一生懸命子どもたちに教えるシーンが見られた。
小学校４年生～中学校３年生の約２３０人の野球少年、少女たちが参加していたが、子どもたちにも多くの笑顔が見られた。あいさつをした生田勉監督（５５）は野球人口の底辺拡大の重要性を強調し、今後も野球教室を通して、人口拡大に貢献していく方向を話していた。
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