阪神・佐藤輝が165三振 ゴメスの球団歴代最多166三振にリーチ
「巨人-阪神」(12日、東京ドーム)
阪神の佐藤輝明内野手が先頭打者で迎えた六回、空振り三振を喫した。この日2つめの三振で今季165個目の三振を記録。これで、2014年にゴメスが記録した球団最多の166三振にあと1となった。
この日は二回1死一塁の場面で第一打席を迎え、10打席ぶりとなる安打を記録。一塁ベース上で笑顔も見せた。だが、先頭打者で打席に立った四回は空振り三振に倒れており、六回にも高木京から空振り三振を喫した。
球団三振記録は以下の通り。
1位 14年・ゴメス(166三振)
2位 21年・佐藤輝(165三振)
3位 10年・ブラゼル(153三振)
4位 97年・桧山(150三振)
5位 05年・シーツ(145三振)