阪神・ロハスが先制2ラン「強く打つことができた」昇格初安打が貴重な一発

4回、先制の7号2ランを放つロハス(撮影・飯室逸平)
4回、先制2ランを放つロハス(撮影・田中太一)
4回、先制2ランを放ったロハスはナインに迎えられ舌をペロリと出す(撮影・田中太一)
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 「DeNA-阪神」(6日、横浜スタジアム)

 阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手が先制2ランをマーク。再昇格後の初安打が貴重な本塁打となった。

 少し甘く入った球を逃さなかった。四回1死一塁の第2打席。カウント2ボールから大貫が真ん中低めに投じたカットボールをジャストミート。横浜の夜空に高々と舞い上がった打球はそのまま右翼席に着弾。7号2ランとなり、ベンチに戻ると笑顔でナインと喜びを分かち合った。

 「甘く来たボールを強く打つことができたよ。先制することができてよかったね」とコメントした。

 初回から無失点投球を続けている西勇への援護点。ロハスが一振りでチームの流れを変えた。ロハスにとっては9月8日・ヤクルト戦(甲子園)で小川から放って以来の本塁打となった。

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