久々1軍昇格の阪神・小林「またゼロからの気持ちで」 前半戦は勝ちパターンで登板

 ダッシュする小林(撮影・山口登)
 キャッチボールをする小林(撮影・山口登)
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 ファームで調整中だった阪神の小林慶祐投手(28)、小野寺暖外野手(23)が30日、出場選手登録された。

 移籍2年目の小林は今季開幕1軍入りを果たし、前半戦は一時、勝ちパターンで起用されるなど、18試合の登板で0勝1敗4ホールド、防御率2・81の成績を残した。

 だが、6月5日ソフトバンク戦で左足首を負傷して離脱。ウエスタンで1勝0敗4セーブ、防御率1・64の成績を残し、久々の1軍昇格となった。

 「すごく緊張しています。前半戦は前半戦で…忘れてるっていうことはあんまりよくないかもしれませんけど、またゼロからという気持ちで思いっきりやりたい」と小林は優勝争い終盤での昇格に意気込みを語った。

 小野寺は今季5度目の1軍昇格。2人に替わって、前日の試合で2安打2失点と精彩を欠いていた岩貞と陽川が出場選手登録を抹消された。

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