阪神 ロハスの適時二塁打と気迫のヘッスラで同点 5試合連続安打と奮闘中

 5回、左翼線に適時二塁打を放つロハス(撮影・金田祐二)
 5回、適時二塁打を放ち、ベンチに向かって手を上げるロハス(撮影・飯室逸平)
 5回、暴投でロハスの生還を許す坂本(撮影・金田祐二)
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 「DeNA-阪神」(19日、東京ドーム)

 阪神が、ロハスの奮闘で試合を振り出しに戻した。

 2点を追う五回、先頭の佐藤輝が右前打で出塁。続くロハスが、ランエンドヒットの形で打った打球は左翼線を抜けていった。佐藤輝は一気に生還。「打ったのはスライダー。(佐藤)輝が塁に出てくれたから、後ろにつなごうという気持ちで打った結果がタイムリーになってよかったね」と、助っ人の5試合連続安打となる適時二塁打で1点差に詰め寄った。

 なおも無死二塁。7番・中野の犠打で1死三塁と好機を広げると、続く梅野の打席で、DeNA先発・坂本の投球がワイルドピッチとなり、その際に三走・ロハスが本塁へヘッドスライディング。気迫あふれるハッスルプレーで同点とした。

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