阪神・藤浪は5回2失点 シーズン再開へ先発最終テスト 最速158キロ

 4回、島内に適時打を許す藤浪(撮影・田中太一)
 4回、先制を許す藤浪(左)=撮影・田中太一
 4回、適時三塁打を放つ茂木(撮影・田中太一)
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 「エキシビションマッチ、楽天-阪神」(10日、楽天生命パーク宮城)

 阪神の先発・藤浪は5回4安打2失点とアピールした。三回まで無失点に抑えていたが四回に2失点。五回は三者凡退に抑えた。

 最速は158キロ。6三振を奪い、1四球と制球も安定していた。

 藤浪は五輪期間中から先発に再転向。二保、及川と先発ローテを争っていた。すでに矢野監督は二保のローテ入りと及川の中継ぎ起用を明言。藤浪はこの夜が最終テスト登板となっていた。

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