阪神・藤浪、今季初白星へ1死満塁のピンチしのぐ

4回、中日・平田に右前打を許し悔しがる阪神・藤浪=京セラドーム大阪(撮影・田中太一)
4回、2死満塁のピンチに中日・根尾を打ちとる阪神・藤浪=京セラドーム(撮影・飯室逸平)
3回、中日・大島を捕邪飛に打ち取り指をさす阪神・藤浪=京セラドーム大阪(撮影・田中太一)
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 「阪神-中日」(2日、京セラドーム大阪)

 阪神・藤浪がピンチをしのいだ。

 3-1とリードで迎えた四回。1死からビシエド、平田に連打を浴び、京田には四球で1死満塁。一打同点逆転のピンチを背負ったが、木下拓を153キロで空振り三振、続く大阪桐蔭の後輩・根尾も149キロで二ゴロに打ち取った。

 藤浪は二回にボークで1点先制されたが、四回まで中日打線をその1失点に抑えている。

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