阪神・長坂、守備も打撃も顔も“そこそこ”から脱却宣言「お立ち台に立つ!」

 「阪神2軍春季キャンプ」(28日、安芸)

 阪神の長坂拳弥捕手(26)が28日、練習前の声出しで「そこそこの選手」脱却を誓った。

 「プロ5年目になりますが、今年に限らずずっと思っていることですが、『そこそこの選手』から抜け出したいと思っています。守備もそこそこ、バッティングもそこそこ、顔もそこそこ。(周りは失笑)1軍で戦うための土台はもうできてると思うので、あとは1軍の舞台に立つ、そしてお立ち台に立つイメージをして日々過ごしてます。みなさんも色んな段階の選手がいると思いますが、3月に入ったら宜野座組と勝負になるので、その勝負に絶対勝てるように。まだ終わってないですが、今日と明日しっかり最後まで集中して気を引き締めて、勝負していきましょう!」

 昨季、1軍出場は5試合のみ。梅野、坂本、原口に加え、ドラフト4位・栄枝(立命大)の入団もあり、正捕手の座を懸けた戦いは厳しさを増している。

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