阪神・岩貞が2日連続の勝ち投手で4勝目 九回1イニングを抑え大山V打呼ぶ

 「広島3-5阪神」(30日、マツダスタジアム)

 阪神が延長十回に大山の決勝2点タイムリーで勝利した。勝ち星は九回の1イニングを抑えた岩貞について、2日連続の勝利となり4勝目を挙げた。

 3-3で阪神の4番手として登板した岩貞は坂倉を二ゴロ、ピレラを右飛に抑え、田中広には四球を出したものの、代打・磯村は遊ゴロに斬った。大山の決勝打を呼び込む仕事を果たした。

 今季は開幕ローテの一角として8試合に登板し2勝2敗。長いイニングを投げられない試合が続き、8月中旬に中継ぎに配置転換された。

 配置転換後は8試合に登板し、8回2失点。

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