阪神ドラ4・遠藤 2軍戦で甲子園初安打 U18W杯の戦友・宮城から

「ウエスタン、阪神-オリックス」(25日、甲子園球場)

 阪神ドラフト4位・遠藤成内野手(18)=東海大相模=が“甲子園初安打”を放った。

 二回2死走者無し。相対したのは同じ高卒でU18W杯を共に戦ったオリックス1位・宮城(興南)。高めに浮いた129キロスライダーを強振すると、打球は一、二塁間を破り、右前打となった。

 3月のオープン戦を含めると、甲子園での試合では8打席目に「H」のランプを灯した。遠藤は高校時代に2年の春と3年の夏に甲子園出場を果たしている。

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