阪神・矢野監督 ボーアを大絶賛「角度をつけるのがうまい」
「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
選手の自覚、気合を感じ取った。就任2年目のキャンプ初日。矢野監督は「見ていて楽しい。申し分ない。いい雰囲気でね」と笑顔を交えて振り返った。
期待を膨らませてくれた1人が、ボーアだった。4番候補のフリー打撃に合わせてブルペン視察を切り上げ、メイングラウンドでスイングを注視。期待通りの弾道に表情が緩んだ。
「(打球に)角度をつけるのがうまいよね。ゴロがないでしょ?練習でほとんど打球が上がる。それは特長というか、長所だと思う。相手に嫌な感じとか、恐怖感を与えられるような打球の角度を持っている。頼もしい」
もちろん、ボーア以外の選手の動きにも満足した。今年は東京五輪開催に伴って開幕が早まるため、選手には早めの調整を指示していたが、仕上がりは想像以上だった。
「求めていたところ以上にみんながいい動きをしていた」。投手陣は外国人以外の19投手がブルペン入り。野手も初日から異例のシートノックが行われたが、キレのある動きを見せた。
1月31日の全体ミーティングで「日本一になるためのキャンプにします」と宣言して臨んだ初日。指揮官には確かな手応えが残った。
