近本ら4選手が小学校訪問「スキルアップにつなげてもらいたいな」

児童らの前で遠投を披露する阪神・近本光司=伊丹市立摂陽小学校(撮影・高部洋祐)
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 阪神の近本光司外野手(25)、木浪聖也内野手(25)、片山雄哉捕手(25)、小幡竜平内野手(19)の4選手が19日、兵庫・伊丹市立摂陽小学校を訪問。体育の授業で6年生約70人にスポーツの楽しさを伝えた。

 キャッチボールやミニゲームなどで交流。また、力強いバッティングを披露し、子どもたちを歓喜させた。近本は「楽しかったです。キャッチボールやゲームを通じて、相手のことを考えて投げることがコミュニケーションをとることだったり、これからのスキルアップにつなげてもらいたいなと思います」と笑みを浮かべた。

 木浪は「(地元が)青森なんで、半袖半ズボンがありえないです。もう少しでクリスマスなのに、元気があるなと思った」と活発に動き回る生徒らの姿に刺激を受けた。

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