ヤクルト・青木「まだ鳥谷はできる」 早大からの盟友がエール
他球団での現役続行を模索する阪神・鳥谷へ。早大時代からの盟友、ヤクルトの青木宣親外野手(37)がエールを送った。「まだ鳥谷もできるだろうし、早くプレーする場所が決まってほしい」と願いを込めた。
阪神とヤクルトの今季最終戦(19日・甲子園)。その日、青木に出場機会はなく、ベンチから代打で登場した鳥谷を見つめていた。タテジマ戦士として見る、友の最後の姿だった。
鳥谷を一言で表すなら、当時から「ストイック」だったという。「誰よりも練習していて。4年後にプロに行く選手って、こういう選手なんだろうなって思った」と言葉を続けた。そして、笑った。「今も変わらないんでしょう?」。まだ、まだその姿勢に変わりはない。ここで終わるわけにはいかない。
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