阪神 大山の14号2ランで6-0 逆転CSへ負けられない戦い

 「阪神-中日」(29日、甲子園球場)

 阪神は七回、大山悠輔内野手の14号2ランで追加点を奪った。

 4点リードの七回。1死一塁で大山が打席を迎えた。フルカウントから4番手・又吉が投じた7球目、真ん中付近に甘く入った変化球を強振。完璧に捉えられた打球は、バックスクリーン左へ到達した。

 左足の張りで欠場しているマルテに代わって託された4番。12日・ヤクルト戦(甲子園)以来となる豪快な一発で主砲としての役割を果たした。

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