阪神が難敵・大瀬良から4得点 高山が先制打 2点適時打の糸井は盗塁時に負傷し交代

 2回、二盗を試みるもアウトとなる阪神・糸井嘉男(右)
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 「阪神-広島」(9日、京セラドーム大阪)

 阪神が二回、広島の大瀬良から3連打で鮮やかに先制点を奪うと、打線がつながりこの回だけで4得点を挙げた。リーグトップ5完投を誇る相手で、ちょうど1週間前の2日にはマツダスタジアムで完封負けを喫していた。

 二回、先頭のマルテが三遊間を破る左前打でまず出塁。原口は一塁後方の高くバウンドする内野安打で続き、無死一、三塁とすると、高山が先発起用に応える左適時二塁打で1点を先制した。

 1死満塁から近本がセンターへの犠飛でさらに1点、糸原が四球で歩き、2死満塁にすると糸井が右前2点適時打で一気に4点を奪った。

 糸井はすぐさま二盗を試みてセーフの判定も、広島・緒方監督からのリクエストによるリプレー検証で判定が覆ってアウトに。なお、盗塁の際に糸井は左足首付近を痛めたため、次のイニングから右翼には島田が入った。

 阪神は1軍昇格から12試合連続で先発していた新外国人・ソラーテが外れ、二塁には糸原がスタメン入り。また、8日・ヤクルト戦で連敗ストップに貢献した原口が、2試合連続でスタメン捕手で起用されている。

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