止まらぬ守備の乱れ 糸原が適時失策…このままだとチーム121失策ペース
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「ヤクルト-阪神」(6日、神宮球場)
守備に課題を抱える阪神が、またしてもエラーで痛い追加点を奪われた。
ガルシアが逆転を許して降板し、2-3で迎えた六回2死一、二塁。2番手・守屋が広岡を遊ゴロに打ち取ったと思われた打球を、糸原がはじく適時失策を犯した。
102試合(6日・ヤクルト戦の六回終了時点)で12球団ワーストの87失策で、143試合では121失策ペース。最下位の00年(101個)以来の3桁超えペースとなっている。