阪神メッセンジャー 首位・広島から節目星だ!「負けるのは嫌い」 日米通算100勝

ノックを受け、右腕から汗を飛ばしながら返球する阪神 ランディ・メッセンジャー=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 阪神ランディ・メッセンジャー投手(37)が3日、兵庫・西宮市内の甲子園球場で投手指名練習に参加。「負けるのは嫌いだからね」とし、王手を掛けてから3度足踏みする日米通算100勝に、強い意気込みを示した。

 この日はキャッチボールやノック、短いダッシュなどで調整。岩貞と登板順を入れ替え、中5日で向かう。カード頭での登板は、8月10日・DeNA戦(横浜)以来となるが「相手が誰であれ、自分の投球をして勝ちたいというのは、常に一緒。対戦相手のことばかり考えるのはよくない。自分を見失いかねないからね」と、自らの投球に集中する考えだ。

 首位・広島には今季、2試合の先発して0勝1敗。前回8月16日の対戦(京セラドーム)では、7回1失点に抑えたが勝敗は付かなかった。エースが節目の記録達成で、王者に一矢報いるつもりだ。

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