梅野が4号3ラン 甲子園で4年ぶり一発「自分のミスで先制されたので…」
「阪神-中日」(4日、甲子園球場)
阪神が4点差で迎えた四回、梅野隆太郎捕手の4号3ランで1点差とした。
この回、1死から新外国人のナバーロが、左中間を破る二塁打でチャンスメーク。続く中谷は一飛に倒れ、大山は死球で出塁した。
2死一、二塁で迎えた第2打席。1-1から3球目。大野雄の真ん中に甘く入った146キロをフルスイングした。打球は強い風にも乗って、左翼スタンドに到達した。
本塁打は6月27日・DeNA戦以来で、甲子園では、プロ1年目の2014年7月8日の広島戦以来、実に4年ぶり2本目となった。
二回、本塁タッチプレーのリプレー検証後、判定が覆って先制点を許した。「自分のミスで先制されてしまったので取り返したい気持ちでいっぱいでした。ここからも逆転できるように頑張ります」と振り返った。
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