開幕から虎5試合連続先制点 四回、大山が左犠飛を放つ
「DeNA-阪神」(5日、横浜スタジアム)
阪神の大山悠輔内野手が四回、先制の左犠飛を放った。
打線はDeNAの先発、ドラフト1位・東(立命大)に三回まで無得点に抑えられていたが、四回1死からロサリオが中前打で出塁。続く福留は追い込まれてから4球目、高めに浮いたカーブを見逃さず、右翼フェンス直撃の二塁打で二、三塁とした。
ここで「6番・三塁」で先発出場した大山が打席へ。その初球、真ん中に入ったチェンジアップをフルスイングすると、打球は左翼手・筒香の定位置付近へと舞い上がり、三走・ロサリオがタッチアップで先制のホームを踏んだ。
大山は3月31日の巨人戦以来、3試合ぶりの打点をマーク。これでチームは開幕から、5試合連続で先制点を奪った。中5日で好投を続ける先発・メッセンジャーを、まずは打線が援護した。
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