藤浪が対外試合初登板 2回無安打無失点も制球に課題残す
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「練習試合、阪神-楽天」(16日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
阪神の藤浪が対外試合に初登板し、2回無安打無失点だった。
先発・岩貞の後を受けて、2番手で四回から登板。11日・DeNA戦は右肘の張りで登板を回避しており、仕切り直しのマウンドに上がると、大きな拍手がわいた。
先頭の八百板はこの日の最速153キロの直球で追い込み、スライダーで3球三振。続くフェルナンドもスライダーで空振り三振を奪った。
しかし、2死後に山下には四球を与え、五回は先頭・田中にも四球を与えるなど制球には課題を残した。