阪神が3位DeNAに大勝 ゲーム差3に広げる 岩田が7回1失点で2勝目

7回、併殺でピンチを切り抜け、笑顔で大和に声をかける岩田(撮影・飯室逸平)
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 「DeNA1-8阪神」(11日、横浜スタジアム)

 阪神が3位のDeNAに大勝し、ゲーム差を3に広げた。

 打線がDeNAの先発左腕、石田を序盤で攻略。二回に鳥谷の左中間への適時二塁打で1点を先制すると、三回には、中谷の左中間スタンドへの13号3ランで加点した。五回にはロジャースの左中間スタンドへの4号2ランなどで3点を奪って突き放した。打線は先発全員安打を記録した。

 投げては先発した岩田が7回を3安打1失点の好投で今季2勝目。メッセンジャーが右足腓骨骨折で離脱。ローテーションの再編を強いられるなど、苦しいチーム事情の中でベテランが価値ある投球を披露した。

 ヒーローインタビューを受けた岩田は「先制点は絶対あげたくなかったので0を付けにいきました。しっかり攻めていこうと、それが実戦できたことが一番良かった」と振り返った。

 DeNAは、石田が五回途中を10安打7失点(自責6)と誤算。打線も阪神投手陣に抑え込まれた。

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