梅ちゃん先制V打 能見をバットでも好アシスト

 「交流戦、ロッテ0-5阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム) 

 尊敬する大先輩への援護点が、心の底からうれしかった。0-0の二回1死満塁。阪神・梅野が先発のチェンを打ち砕いた。2ストライクと追い込まれてから、内角直球をコンパクトにスイング。先制の左前2点適時打に「めちゃくちゃうれしい」と右拳を握った。

 金本監督も「いいところで打ってくれたというか。彼が打つと点が入るね」と最敬礼だ。さらに高山の二ゴロの間に追加点を奪い、この回3点を先取。この日は1月に合同自主トレを行い、多くの時間を共に過ごした能見とのバッテリー。「自分が先制して、それを(能見が)守ってくれたので」。頬を緩め、勝利の喜びをかみしめた。

 六回2死では右中間を破る二塁打を放ち、5月25日・巨人戦(甲子園)以来、出場4試合ぶりのマルチ安打も記録。前夜は今季初のスクイズを決めるなど、1安打3打点。打率・193とまだまだアベレージは低いが、ここ一番の勝負強さが光る。

 試行錯誤を続ける打撃フォームも、手応えをつかみつつある。片岡打撃コーチと最善の道を探す中で「ほんの少し腕を動かして構えた方が、体の力が抜けるので」と昨季から改良。下半身でゆったりとタイミングを取り「今はしっくりきていますね」と納得のいく形を見つけた。

 さらに先週、鳥谷からもアドバイスを受けた。甲子園での試合前練習中、ティー打撃を行っている時だ。「もっと体の『割れ』をつくった方がいいんじゃない?」。ステップ時、バットを弓のように後ろへ引く。助言を自身の体に浸透させ、結果として導き出した。

 「キャンプから『粘る』ということに取り組んで。追い込まれてもボールを長く見られていますし、それはいいことだと思います」

 投手を、チームを救う一打。梅野が打点を挙げれば8連勝だ。

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