キャンベル 守備合格 高代ヘッド「理にかなった捕り方」 さらに打撃も堅実

 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神の新外国人、エリック・キャンベル内野手(29)が、キャンプ初日の守備練習で高代延博ヘッドコーチ(62)から合格点を与えられた。

 午前中の5カ所ノックで名伯楽が着目したポイントは捕球姿勢。どのゴロに対しても正面に入り、堅実に捕球していた。外国人特有の派手さや軽さは見受けられず「しっかりと捕球している。理にかなった捕り方をしているよね」と高代ヘッドは目を細める。

 初日で日本式の練習方法に戸惑いがあると思われたが、本人は「ウオーミングアップとノックでここまで楽しめたのは小さい頃以来だよ」と興奮を隠さなかった。異なる環境を楽しみ、すぐに順応できる性格は日本で成功するために欠かせない要素の一つだ。

 昨年10月以来となる屋外フリー打撃では「しっかり芯で捉えることを意識した。久々にしては良かったと思う」と手応えを口にしたキャンベル。58スイングで柵越えは1本だったが、ポップフライになる打球がほとんどなく、しっかりと広角に打ち返した。

 野手では珍しくグリップテープを巻いたバットを使用し「しっかりと握れる。感触が良ければ試合でも使いたい」と語った新助っ人。虎の4番候補が異国の地で順調に滑り出した。

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