高山 来季も新人王バットで勝負!慣れ親しんだ相棒と外野争い勝ち抜く 

 バットを手に担当者と相談する高山
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 来季も新人王バットで勝負!阪神・高山俊外野手(23)が9日、大阪市内で開催された「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」に初参加。2年目も今季と同様のバットを使用することを明かした。グラブ、スパイクも変更はなし。手応えを残した相棒で激しい外野競争を勝ち抜く覚悟だ。

 高山は真剣なまなざしで、サンプルバットを手に取った。一本、一本、感触を確かめるように握るが、決意は揺るがない。来季も新人王を獲得した相棒で戦うことを明かした。

 「グラブ、バットの形は今のところ変えるつもりはないです。変えることも勇気がいるので」

 プロ2年目に挑む覚悟がにじみ出た。糸井がFAで新加入する来季は外野競争がさらに激しさを増す。金本監督は福留、糸井のレギュラーを明言。高山の視線は残り1枠を奪うことだけに、向けられている。打撃の状態によって数種類のバットを使い分ける選手もいるが、首を横に振った。

 「2、3種類バットを持っている選手がいることを今日知りました。いい機会になりましたが、変えることはなかなか勇気が必要なので。それはまだ考えていないです」

 今季は134試合に出場し、打率・275、8本塁打、65打点。後半戦はクリーンアップを任されるなど上昇カーブを描いてシーズンを終えた。残した手応えそのままに、来季へつなげるつもりだ。

 足もともガッチリと固めた。スパイクは今季と同じものを使用するが、「足の形を取ってもらいました。トレーニング用も作ってもらいます」と細部までこだわった。唯一、手袋のカラーを黒1色から銀と黒の2色に変えて気分一新した。

 「僕の道具のためにたくさんの人がいろんな思いで作ってくれていると分かりました。ありがたいことです」

 信頼できる道具と共に来季へ向かう。恩返しはグラウンドでのプレーで返すつもりだ。

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