阪神 3位DeNAに先勝、ゲーム差は2・5に 中谷が初ヒーロー「甲子園でもやりたい」

8回、DeNA ホセ・ロペスを三振に仕留めた阪神・能見篤史(手前は阪神捕手・坂本誠志郎)=横浜スタジアム(撮影・北村雅宏)
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 「DeNA3-9阪神」(23日、横浜スタジアム)

 4位・阪神が3位・DeNAとの3連戦の初戦に勝ち、ゲーム差を2・5に縮めた。先発・能見は8回9安打3失点で8勝目(10敗)を挙げた。

 阪神は2連勝。初回1死満塁から原口の左前適時打で1点を先制。さらに、中谷の右中間2点二塁打、今成の左犠飛、坂本の右中間適時二塁打でこの回5点を奪った。

 二回は中谷のタイムリーなどで2点。三回も福留の適時二塁打と原口の犠飛で2点を追加し、大量リードを奪った。

 自身初の3打点で初のヒーローインタビューとなった6年目の中谷は、「チームの勝利に貢献できて良かった。(初回は)最低でも犠牲フライと思ったが、越えてくれて良かった。(二回は)初球から(ストライクを)取りに来ると思った。上位打線が打ってくれて僕はしっかり返すだけだった。もっと打点を挙げてチームに貢献したい。(インタビューは)甲子園でもやりたいです」などと語った。

 DeNAは2連敗。先発・井納は5回13安打9失点で9敗目(6勝)。0-9の五回は戸柱の右中間2号2ランで2点。六回は筒香の右前適時打で1点。

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