ゴメスまたまた守護神撃ち、意地の一発

 「阪神2-3DeNA」(30日、甲子園球場)

 このまま終わるわけにはいかない。またまた阪神・ゴメスが敵のクローザーに一撃を見舞った。3点を追う九回2死一塁。DeNA・山崎康の決め球ツーシームを仕留めた打球は、放物線を描き、バックスクリーンに突き刺さった。

 零封負け寸前から1点差に追い上げる9号2ラン。背番号5の意地が詰まった一振りに甲子園が沸いた。試合後は「いいスイングができた」と納得顔。「いいホームランだったが、試合に負けて悔しい」と表情を緩めることはなかった。

 まさに守護神キラーだ。4月23日・広島戦は3点ビハインドの九回、中崎から7号2ラン。28日・巨人戦では2点を追う九回、沢村から8号ソロを放った。この日も含めていずれも勝利には届かなかったが、相手投手に負のイメージを植え付けたことは間違いない。

 3発連続のクローザー撃ちは「たまたまだよ」と謙そんするが「どのピッチャーもストライクゾーンで勝負してくる。ストライクゾーンにきたボールをしっかり打つことができている」とシンプル思考で一矢報いている。

 オマリー打撃コーチ補佐は「センター方向、OKね」と強引に引っ張らない打撃を称賛。リーグトップタイの9本塁打に加え、打点28はリーグトップを独走中。守護神を投入されても簡単に逃げ切らせない。ゴメスのあきらめない姿勢が次の戦いにつながっていく。

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