能見悔し…連続Kスタートもノーゲーム

 1日の広島戦(甲子園)に先発した阪神・能見篤史投手(36)の次回登板は、5日の中日戦(ナゴヤドーム)が濃厚となった。

 上々の滑り出しを見せただけに、試合中止が惜しまれる。44分遅れで試合開始した初回、丸、菊池を連続空振り三振。ところが4分後に雨脚が強まり試合中断し、そのまま中止が決定。わずか11球を投げただけだった。

 能見は「立ち上がりは悪い感じではないので。切り替えて?そうですね。条件は同じだから。すごい雨だったね」と淡々と話した。

 8日からの巨人3連戦(甲子園)は岩田、藤浪、メッセンジャーが先発予定で、能見は5日・中日戦後、11日・広島戦(甲子園)に回る。相性の良さを買われ、25日からの広島3連戦(マツダ)にも登板する見込みだ。

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